ミルチャ・アントン
プロフィール
1983年
ソ連のカザフスタン共和国で生まれる
1991年
ロシアのサハ共和国のNeryungriという都市に引っ越する
1991-2001年
小・中・高等学校に通学
2001年
シベリアに移動し、ノボシビルスク国立工科大学に入学する(国際関係・地域研究学科の「地域学」コース)
2006年
大学を卒業する
同年
大学院に進む(専攻は社会哲学
)
2010年
文部科学省の奨学金に応募し、試験の結果採用されることになった
2011年
学位を取り、大学院を卒業する(論文題は『文化グローバル化におけるジェンダー関係の変化:社会・哲学視点からの分析』)
同年
10月に関西の堺市に来た。研修生として大阪市立大学に通学
2012年
大阪市立大学の創造都市研究科の前期博士課程に入った
2014年
「マスター・オフ・ザ・ヤ―」の表彰を受賞し、修士の学位を獲得した(修士課程の論文題は『ロシアにおける家族政策の歴史的展開と課題』)
2014年
大阪市立大学大学院の生活科学研究科の後期博士課程(Ph.D)に進む
2018年
後期博士課程単位取得満期退学です。
2018年から現在まで
関西にある日本会社で働いている
* ロシア語では「Кандидатская диссертация」と呼称し、日本語の直訳では博士候補論文となります。学位の獲得の難易上では日本の修士学位と博士学位の真ん中のようなものです。ただし、欧米諸国においてはPh.D.に相当します。
大阪の通天閣の前
学会・社会活動
2014年-2022年社会政策学会
2015年-2022年
ロシア・東欧学会
2015年-2017年
大阪市立大学 留学生会会長
2016年-2017年
International Visual Studies Association
2017年-2019年
日本福祉文化学会
2017年-2022年
比較家族史学会
2017年以降
日本ユーラシア協会大阪府連